グローアップの開業(無料融資コンサルサービス)を担当している石井です。
こちらではパン屋・ケーキ屋を開業するにあたってのお役立ち情報を発信していきます!
今回は、「設備資金」についてです。事業計画書を作成するときに記載する必要がありまね。
ではどういったものなのかをご説明します。
開業時の必要資金 | |
設備資金 | 運転資金 |
・不動産取得資金 (購入・賃貸含む) ・物件工事費 ・内装、外装費 ・厨房機器一式 ・什器 ・オフィス機器 (PC、POSレジなど) | ・原材料費 ・人件費 ・家賃 ・水道光熱費 ・消耗品費 ・備品 ・その他経費 |
開業時の設備資金とは?
開業時の設備資金は、新しく事業を始める際に必要な固定資産や設備を購入するために必要な資金を指します。これは、企業が長期的な目標を達成し、事業を運営するために必要な基盤を整えるために使用される資金です。設備資金は、事業の性質や規模に応じて異なります。適切な設備投資を行うことで、事業の生産性や効率を向上させることができます。開業時の設備資金は、事業計画を立てる際に重要な要素となります。
一般的には上記のようなものが設備資金に含まれます。
事業計画書で設備資金を融資で資金調達する場合
開業する際に、銀行から融資を受けるケースが多いと思われますが、設備資金に関しては必ずエビデンスが必要になります。エビデンスは証拠資料のことで、設備資金のエビデンスとは見積書や工事契約書、賃貸借契約書等が当たります。
金融機関は設備資金の金額が妥当かどうかをそういったエビデンスで判断しています。
そのため、このエビデンスがないと設備資金として融資を受けることができません。
その為、開業前にメーカーや問屋、施工会社から各種見積書をもらっておく必要がありますので、事前にどの業者さんにお願いするか決めておくとスムーズに進めることができます。
以上です。
開業時に以外にも設備の増設や多店舗展開する場合も設備資金として借入する場合においてはエビデンスが必要になりますので注意しておきましょう。
エビデンス=設備資金の金額を証明する資料という感じです。
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