住宅ローン(自宅兼店舗編)

グローアップの開業(無料融資コンサルサービス)を担当している石井です。
こちらではパン屋・ケーキ屋を開業するにあたってのお役立ち情報を発信していきます!

今回も、「住宅ローン」についてです。今回は憧れの自宅兼店舗の場合についてです。普通の住宅ローンと何が違うか確認していきましょう。​​

一番大きな条件

居住部分と店舗部分において、店舗部分が50%未満であることが一番の条件となります。​
店舗部分が大きいと住宅というよりは店舗としての扱いになり、住宅ローンの対象外になってしまいます。また店舗部分に関しては住宅ローンのローン対象外になりますので、その分は事業用融資を受ける必要があります。

その理由は、住宅ローンの審査が下りないからです。住宅ローンはほかの審査と比較してパッケージ化されているものが多く、年収や勤務歴等で判定され取扱不可となってしまいます。​
開業をする段階で勤務実績がリセットされてしまうため、自宅兼店舗はもちろん、自宅を購入することも3年程度はできないのが一般的です。​

自宅兼店舗を建築するためにはまず個人事業主ととして実績を上げてからローンを申請してみるのがいいでしょう。​

以上が自宅兼店舗の住宅ローンの特徴の説明でした。​

店舗兼住宅だと住宅ローンは対象外なんですね。
住宅ローンはあくまで住宅用ってことですね。

お読みいただきありがとうございました!
次回は、「損益分岐点売上」をお届けします。

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