グローアップの開業（無料融資コンサルサービス）を担当している石井です。
こちらではパン屋・ケーキ屋を開業するにあたってのお役立ち情報を発信していきます！
今回は、「事業計画書を作成する必要性」についてです。
事業計画書を作成する必要性について、皆さんはどうお考えでしょうか。銀行から融資を受けるために必要な資料でしょうか。それは間違いではありません。融資を受けるためには必ず必要になります。
しかしもっと大事なことがあります。今回はそちらについてご説明いたします。
事業計画＝理想の姿
事業計画はこれから事業を行っていく際、どういったお店で、どんな商品を提供し、売上や利益を上げていくかを検討し計画していくものです。
つまり、自身が思い描く店舗と商品・サービスで想定した売上・利益を上げていくという理想の姿と言えます。
その理想の姿を叶えられるかが事業計画を作成することで実現可能かどうかの判断材料になります。
事業計画で検証すべきもの
| 検証 | 検証方法 |
| 売上・利益が上がるか？ | 市場調査・競合分析・損益計算書 |
| 店舗や商品コンセプトがニーズに合うか？ | トレンド調査・市場調査 |
| 事業の総額(投資額)として妥当か？ | 貸借対照表・損益計算書・債務償還年数等 |
上記以外にもありますが、主に３つのことが挙げられます。
事業計画は出店という多額の資金を出資する前にその事業が本当にうまくいくのか、自分の思い描く理想の事業なのかを判断するために必要な作業と言えます。そのためたとえ融資を受けずとも事業計画書は作ったほうがよいといえるでしょう。
事業計画は思い描く事業ができるかどうかの検証です。
行き当たりばったりの経営ではなく、しっかり計画を立てることが重要になります。
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