保証人について

グローアップの開業(無料融資コンサルサービス)を担当している石井です。
こちらではパン屋・ケーキ屋を開業するにあたってのお役立ち情報を発信していきます!

今回は保証人についてです。保証人にはいくつか種類があります。
今後会社を設立し、融資を受ける場合、代表者は連帯保証人になる場合があります。ちなみに会社の代表者が保証人になることを経営者保証と呼びます。​

保証人とは

保証人とは、融資を受ける際等の融資取引において債務者(例えば会社)が債務不履行に陥った場合に、債務の履行を保証する立場にある人のことを指します。簡単に言うとお金が返せなくなったら代わりに返す人のことですね。​

保証人にはいくつか種類があります。

保証人

  • 保証人は、主に借り手(債務者)が債務の履行を保証するための立場にあります。​
  • 債務者が債務不履行に陥った場合、保証人は債務の履行を担保する義務を負います。ただし、保証人が実際に債務を支払う義務はありません。その代わりに、債務者が債務を履行しない場合に、保証人がその債務を履行する責任が生じます。​
  • 保証人が債務を支払った場合、債務者は保証人に対して債務の返済をする義務があります。

連帯保証人

  • 連帯保証人も、債務者が債務の履行を保証する立場にありますが、保証の仕組みには違いがあります。​
  • 連帯保証人は、債務者と同じように債務を負う立場にあります。つまり、連帯保証人は債務の一部または全部を支払う義務を負います。そのため、債務者が債務を履行しない場合、連帯保証人がその債務を全額負担することになります。​
  • 連帯保証人が債務の一部を支払った場合、債務者もその分の負債を負い、連帯保証人に対して返済する義務があります。​
  • 簡単に言うと連帯保証人はほとんど債務者と変わらず返済の義務があるということです。

物上保証人

貸金取引において債務の履行を保証する立場にある人の中で、特定の物件や資産を担保にする保証人のことを指します。物上保証人は、債務の返済を担保するために自身の所有する不動産や動産などの物件を担保に提供します。
簡単に言うと不動産等を担保提供してくれた人が物上保証人になります。​

以上です。

保証人には上記の種類があります。連帯保証人にはやはりならないように気を付けましょう。​
パン屋・ケーキ屋の開業でお悩みの方は何でもご相談ください!

お読みいただきありがとうございました!

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