グローアップの開業(無料融資コンサルサービス)を担当している石井です。
こちらではパン屋・ケーキ屋を開業するにあたってのお役立ち情報を発信していきます!
今回は、「リース契約」についてです。
既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、知らない方も多いのではないでしょうか。
設備等導入する際の契約時
契約時
リース契約は、物や資産を一方の当事者(リース会社またはリース提供者)からもう一方の当事者(リース受託者またはリース契約者)に一定期間にわたって使用する権利を与える契約です。
メーカーから設備は納品されるものの、その設備の所有権はリース会社となります。そのため、お店側はリース会社から設備を借りてその費用としてリース料を支払っているというイメージです。
リース料はリース期間によって変わってきますが、リース期間は設備の耐用年数(設備寿命)に応じて任意に決めることができます。
リース期間終了後は再リースとして今までよりも安いリース料金で利用ができたり、そのまま設備を買い取ることもできますが、それはリース会社の判断になりますので、その際には確認が必要です。
リース契約のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
資金が無くても設備を導入できる リース料を経費に算入できる | 中途解約ができない、または違約金が発生する 所有権はリース会社であり、自分の所有権ではない リース料総額は購入価格よりも割高になる |
上記はメリットとデメリットになります。
メリットとデメリットを勘案し、購入やリースかを検討すると良いでしょう。
開業の場合は初期費用を抑えられるリースも検討してみてもいいかもしれません。しかしながらリースができる金額にも限度がありますので、リースと融資を組み合わせた資金計画でもいいでしょう。
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