簿記の基本①

グローアップの開業(無料融資コンサルサービス)を担当している石井です。
こちらではパン屋・ケーキ屋を開業するにあたってのお役立ち情報を発信していきます!

今回から「簿記シリーズ」始まります。簿記の基本を一緒にマスターしていきましょう!

まず簿記とは?​

簿記は、お金の流れを整理・記録する会計の基本です。パン屋・ケーキ屋が日々の売上や支出を追跡し、ビジネスの健康状態を理解する手段です。これにより、収支や利益を見える化し、賢明な経営判断をサポートします。簿記を使ってお店の経済的な舵取りをしましょう。​
今回は初回ということで簡単な用語からご説明します!​

売上高

これはお店が商品やサービスを販売した際の総収入を指します。つまり、お客様が支払った合計金額です。日々の販売活動で最も重要な数字の一つです。

仕入(売上原価)

お店が商品を仕入れるために支払った費用です。例えば、小麦粉やバター、果物などの原材料のコストが含まれます。正確に計算することで、商品ごとの利益を把握できます。

固定費(≒経費)

お店が一定期間や数量にかかわらず支払わなければならない費用です。例えば、家賃や給与などがこれに当たります。これらは予測しやすく、お店の継続的な安定性に寄与します。​

利益

利益は簡単に言えば「売上高 – 仕入れ‐固定費」です。これがプラスであれば利益が生まれ、マイナスであれば損失が発生しています。お店の収益性を評価する指標です。

これらの基本用語を理解することで、日々の業務において財務の側面からお店を見つめ直すことができます。次回以降は、これらの要素を活かしてお店の健全な財務運営に役立てる方法について詳しく掘り下げていきます。

まずは基本からですね、仕入と固定費の違いを把握しましょう!

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