
グローアップの開業(無料融資コンサルサービス)を担当している石井です。
こちらではパン屋・ケーキ屋を開業するにあたってのお役立ち情報を発信していきます!
今回は価格戦略について解説します。商品の価格をいくらにするか良く迷うことはありませんか?価格を決める上で考え方が何パターンかあります。今回はそんなお話です。
価格とは
価格設定は、お店にとっては事業の売上と利益の創出になり、お客様にとっては商品の価値を判断材料となります。
適正な価格を設定しないとたくさん売れても全く利益が残らなかったり、価格が高すぎて全く売れないケースも発生してしまいます。
また価格の変動要因として、需要やコストの変化、競合店の出現や撤退が挙げられます。こういった要因が発生した場合に一度受け入れてもらえた価格をどのように値上げするか、理解してもらえるか等も考える必要があります。
価格設定の志向 | 設定方法 | 内容 |
コスト志向 | コストプラス法 | 原価に利益を上乗せして値段や原価率をベースにを決定する。 |
需要志向 | 需要価格設定 | お客様の需要を予想し価格を設定。心理的価格を参考する。 |
競争志向 | 実勢型価格設定 | 周辺の競合店の価格を判断材料に価格を設定する。 |
上記は価格設定の考え方になります。これは一つの方法だけ考えるのではなく複合的に考えて価格を設定することが望ましいです。
また、心理的価格需要という言葉があります。これは例えば自動販売機の水はいくらでしょうか?
おそらくみなさんは120~140円くらいの値段を考えたのではないでしょうか。これは心理的価格の内、「慣習価格」と言ってすでに知られているものはこれぐらいの金額だと習慣的に思っている価格になります。その為、食パン1つで1,000円で販売していたら、どんなに高価な材料を使用していても高いなと判断してしまいます。
こういった場合はなぜこの価格なのかの説得材料が必要になります。使用している材料やグランプリを取った商品など、わかりやすくPOP等で伝えることで、この「慣習価格」から高くてもしょうがないな、と思ってもらえることが重要になります。
以上です。



価格戦略は新商品等ではもっと重要になりますが、パンやケーキは既にこれくらいの値段だとお客様のなかには「慣習価格」が染みついてしまっているケースが多いです。その為、いたずらに高い設定では全く売れないことになってしまいかねません。
その場合は商品のサイズを小さくして「慣習価格」を逸脱しないようにするか、高くてもなぜ高いのかが伝わるような工夫が必要です。
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